司法書士
CD 司法書士エスプレッソシリーズ 8
聴いてわかる民法(親族・相続)第2版
*令和2年以降の試験対策に対応!
●債配偶者居住権の新設、遺留分や特別受益者等の相続法大改正(平成30年7月法律72号)、特別養子縁組の養子年齢の改正(令和元年6月法律34号)に基づき、令和2年以降の試験対策として大幅に直した改訂版。
平成30年法律59号(18歳成年規定や婚姻適齢等の改正)の令和4年4月1日施行に基づく第2刷発行。
民法で苦しんでいる皆様へ
民法は法律の基本です。ほとんどの法律が、民法の上に成り立っています。それゆえ、民法の「考え方」を知ることこそが、法律を身に付ける近道です。しかし、テキストを読む勉強では、民法の「考え方」を知るのに時間が掛かります。
ほとんどのテキストには、「考え方」が書いてないからです。「考え方」を大転換した改正民法を理解するのは、なおさら大変な作業になります。聴いて勉強する方が、何倍も早く正確です。テキストを一通り読み終える間に、何回も何回も聴き返せることでしょう。きっと、民法の「考え方」が身に付くはずです。頑張ってください!
特徴
- 受験指導機関で毎年多数の合格者を出していた講師が、短期合格のノウハウをもとに音からの学習方法としてのCD教材を制作。短時間に集約し、かつ分かり易く必要十分な改正民法の情報を収録した講義CD(音声のみ。映像はありません)。
- 平成30年法律72号(令和2年4月1日最終施行)、令和元年法律34号の相続法の改正に基づき、親族法の直しを含め一層コンパクトに分かり易くなった改訂版。平成30年法律59号(18歳成年規定や婚姻適齢等の改正)の令和4年4月1日施行に基づく第2刷発行。
- 合格に必要となる膨大な民法の知識を出来る限り凝縮した講義CD。繰り返し聴くことで体系把握ができ、難解な民法を合格レベルに引き上げることができる。
- 司法書士試験の出題傾向から必要な情報だけでなく、民法全体の理解ができるように制度趣旨から立ち返った講義内容。
商品詳細内容
商品名 |
CD 司法書士エスプレッソシリーズ 8 聴いてわかる民法(親族・相続)第2版 |
本体価格 |
4,500円(税抜) |
発行(奥付)年月日 |
令和4年4月25日 第2刷 |
講師 |
木村 一典(キムラ カズノリ)
講師プロフィール
同志社大学法学部卒。
平成11年司法書士試験に合格。
平成12年からは、Wセミナー講師として基礎講座や中上級者向けの講座を担当。その経験と実績に加えて、丁寧かつ熱心な指導力により、毎年一発合格者を含む多数の合格者を排出。現在、受験指導の傍ら中之島法務事務所を主宰。 |
収録枚数 |
CD4枚 |
収録時間 |
Disc1 トラック
- 1はじめに
- 2第4編 親族
第1章 総論
1 親族の範囲
- 3 2 親族関係の消滅
- 4第2章 婚姻
第1節 成立要件
1 意思の合致
- 5 2 婚姻障碍のないこと
- 6 3 婚姻の届出
- 7第2節 婚姻の効力
- 8第3節 夫婦財産制
- 9第4節 婚姻の解消
1 当事者の死亡
- 10 2 離婚
- 11第5節 内縁
- 12第3章 親子
第1節 実子
1 嫡出子
(1)嫡出否認の訴え
- 13 (2)親子関係不存在確認の訴え
- 14 (3)父を定める訴え
- 15 2 認知
(1)任意認知
- 16 (2)強制認知
- 17 (3)効果
- 18 3 準正
Disc2 トラック
- 1第2節 養子
1 養子縁組の成立
- 22縁組障碍
- 33縁組の無効
- 44離縁
- 55 特別養子
- 6第4章 親権
1 親権者
- 7 2 共同親権の原則
- 8 3 注意義務
- 9 4 条件・期限不可
- 10 5 親権の喪失
- 11 6 利益相反行為
- 12 (具体例)
- 13第5章 後見
1 未成年後見
- 14 2 成年後見
- 15 3 善管注意義務
- 16 4 辞任、解任
- 17第6章 扶養
- 18第5編 相 続
第1章総則
- 19第2章 相続人
1 相続人の範囲
- 20 2 代襲相続
- 21 3 相続人になれない場合
- 22 4 相続人不存在
Disc3 トラック
- 1第3章 相続の承認・放棄
- 2 1 性質・方法
- 3 2 法定単純承認
- 4 3 限定承認
(1)方式
- 5 (2)効力
- 6 4 相続放棄
- 7第4章 相続分
1 法定相続分
- 8 2 指定相続分
- 9 3 特別受益
- 10 4 寄与分
- 11 5 特別の寄与
- 12 6 相続分の譲渡
- 13第5章 遺産分割
1 分割の方法
(1)協議による分割
- 14 (2)遺言による遺産分割の指定
- 15 (3)家庭裁判所による分割
- 16 2 遺産分割の禁止
- 17 3 遺産分割の効力
(1)財産の帰属
- 18 (2)債務の遺産分割
- 19 (3)第三者との関係
- 20 (4)詐害行為取消権の対象となる
- 21 (5)担保責任
- 22 (6)解除
Disc4 トラック
- 1第6章 遺言
1 遺言によって出来る行為は法定されている
- 2 2 遺言能力
- 3 3 遺言の制限
- 4 4 遺言の方式
(1)普通方式
- 5 (2)特別方式
- 6 (3)共同遺言の禁止
- 7 (4)証人・立会人の欠格事由
- 8 5 遺贈
(1)死因贈与との異同
- 9 (2)受遺者
- 10 (3)特定遺贈
- 11 (4)包括遺贈
- 12 (5)負担付遺贈
- 13 6 遺言執行者
- 14 7 遺言の撤回
(1)遺言による場合
- 15 (2)撤回の擬制
- 16 (3)撤回の効力
- 17第7章 配偶者の居住の権利
(1)配偶者短期居住権
- 18 (2)配偶者居住権
- 19第8章 遺留分
1 意義
- 20 2 遺留分権利者
- 21 3 遺留分
- 22 4 遺留分侵害額の請求権
- 23 (1)算定方法
- 24 (2)行使方法
- 25 (3)性質
- 26 (4)期間の制限
- 27 (5)放棄
- 28第9章 相続回復請求権
- 29おわりに
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付属レジュメ |
B6サイズ 本文25ページ |
ケース仕様 |
従来のものから変更 |